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【海外記事】 「”僕は飢えている” ジェレミー・アボットは世界選手権の舞台で戦うために、グランプリシリーズをスキップする」

      2017/01/11

 

GREENSBORO, NC - JANUARY 23: Jeremy Abbott looks on prior to the Championship Men's Short Program Competition during day 2 of the 2015 Prudential U.S. Figure Skating Championships at Greensboro Coliseum on January 23, 2015 in Greensboro, North Carolina. (Photo by Jared C. Tilton/Getty Images)

 

最近、米国のスケート専門情報サイト『icenetwork.com』をかなりチェックするようになったのですが、

そんな中で、僕の本当に大好きなスケーターの1人である、ジェレミー・アボット選手の最新の動向について書かれた記事が投稿されていましたので、今回はこの記事を翻訳していこうと思います。

全米選手権を4度制覇した彼は、一体どのような思いで新シーズンを迎えようとしていて、そしてどのような「エンディング」を描いているのか、ということなどが書かれていますので、興味を持たれた方は是非続きをご覧くださいね!!

 

 

 

 

✔「”僕は飢えている” ジェレミー・アボットは世界選手権の舞台で戦うために、グランプリシリーズをスキップする」【海外記事を翻訳してみた】

 

では早速記事を翻訳していきます!

※元記事はこちらから。

 

↓↓↓↓↓

 

Title:’Hungry’ Abbott to compete, skip Grand Prix Series

Jeremy+Abbott+2015+Prudential+Figure+Skating+DYgN6x6LZCCl-compressor

■訳

ジェレミー・アボットは、世界選手権でメダルを獲得してキャリアのエンディングに向かうという願望を達成するために現役続行を決断している。

また、彼はなんとも長い間、全米選手権や世界選手権、そして五輪の舞台で戦ってきたが、しかしながら今回のグランプリシリーズの舞台には現れないというのだ。

「僕は全米選手権と世界選手権に意識を集中するために、新シーズンのグランプリシリーズは出場しないことに決めたんだ」と6月5日30歳の誕生日を迎えたアボットはそう語る。「正直なところを明かすと、最終的な目標は世界選手権。(前回の)全米選手権からホームリンクに帰った時に、僕のコーチのユカとジェイソンと様々なことを話しあった。僕は飢えているのです。とても燃え盛るものを感じるんです。」

 

アボットは6月の終わりまでに二つの4回転ジャンプ(トゥループとサルコウ)を降りることができれば、現役選手続行を確定的なものにするという。今のところ、彼はその目標に十分に達したとは言えない状況らしいが、しかし、現役生活を続けるに値するレベルには限りなく近づいていると彼は語る。

「僕はこれまでとても、とても厳しい練習を積んできている。実は僕は5月の段階で目標まで”あと一歩”というところまで来たんだ。しかし、なんということだろう、スケートシューズのブレードを壊してしまい、その月のほとんどを休暇として過ごさざるを得なくなってしまっていたんだ・・・。」と彼は告白してくれた。

 

ところで、4度全米選手権を制したアボットは、5位に終わった2015年の同大会では感情に強く訴えるものを感じながら演技をしていたという。

というのも、その大会の直前、アボットの父親であるダニー・アボットが、長い長いパーキンソン病の闘病生活の末逝去されたのだ。そのため、周囲の人々は、世界選手権の派遣選手に選出されなかった彼は、そのショックと相まってそのまま引退してしまうのではないかと思われていたらしい。

また、アボットは出場権を逃した世界選手権の生放送はそれほど見ていなかったようだが、しかしその後に幾つかのプロトコルや演技を入念に観察し勉強したという。

「リーザがトリプルアクセルを降りたということ聞いたんです。このことを聞いた後、すぐにその演技を観なければならないという衝動に駆られらんだ。彼女の技術はまさに「狂気的」だね

一方で男子の演技(世界選手権)に関しては、復活を駆り立てられるようなものは感じなかったという。「僕はあまり観ませんでした。もちろん、フィギュアスケートがスポーツである以上、技術的に秀でたスケートも好きだよ。でも、僕はより多くの、芸術性を追求するような選手の演技を見たいんです。」というのが彼の意見なのだ。

 

さて、アボットはこれからより一強豪が増えていくことは承知している。そう、3度の五輪メダリストであるエフゲニー・プルシェンコと3度の世界選手権優勝を経験するパトリック・チャンが復帰してくるのだ。

「僕はデトロイトで、パトリックと共に練習していましたので、その時に(復帰するということを)知ったんだ」と彼は言う。「でも、こうここまでキャリアを積むと、他の誰が何をしようと僕の精神には影響はないよ。僕は今や30歳。満身創痍で最後の戦いに挑もうとしているんだからね

現在、彼は世界選手権への準備を万端にするために、これからのトレーニングのスケジュールと全米選手権の出場選手の名簿を早くみたいと感じているようだ。

「メダルを獲得することができようが、できまいが、機会があればそれに挑戦していきたい」と彼は語る。アボットのこれまでの世界選手権の最高順位は5位(2010,2014)で、母国合衆国で開催されたものの中で最新の2009年大会では11位に終わっていた。しかし新シーズンの2016年大会は母国開催(アメリカ、ボストン)であるため、彼はその舞台で演技をすることを強く望んでいる。

 

アボットはグリーンズボロの大会(全米選手権2015)で5位以内に入っているため、全米選手権に出場するための地区大会等は免除されている。

しかしながら、彼の場合はなんとしてでも世界選手権に出場したいという立場であるため、もしかしたら小さな大会にお忍びで参加し、制作したプログラムを自分の体に少しでも馴染ませようとするのではないかとも考えられるが、しかし、彼は今年の秋の全てを練習に捧げるという見通しであるという。

「僕は初めてユカ(アボット選手のコーチ)にグランプリシリーズは出場しない方がいいのではないかという旨の話を持ちかけた時、断られてしまったんだ。でも、再び話を持ちかけ、議論をした末に彼女はこの決断を許可してくれた。そしてその時、彼女このように僕を応援してくれたんだ。”あなたは今まで基礎を積み上げてきた。だから、これからもあなたのスケーティングは良くならないはずがないわ”とね・・」

 

2015年6月15日

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さて、今回はアボット選手に関する記事でしたが、

そうなんです、約1年前の世界選手権で5位入賞を果たした彼は実はもう30歳にもなっています。

あの時の『エクソジェネシス:交響曲第三部』はまさにため息が出るほど美しい演技だったということを今も覚えていますね。

 

うん。今まで何回も見たはずなのに、今でもついついリピってしまいますね笑

彼の魅力は氷を「撫でる」ような、とても上品なスケーティングと立体的な上半身の使い方です。

現在の最上位層の選手と比べると、ジャンプの難易度的には若干が劣っていると言わざるを得ませんが、

しかしながら、彼のスケーティング技術とそれが実現する華麗なダンスは唯一無二といえる完成度であり、

所謂”一滑り目でその人だとわかるようなスケーター”なんです。

 

そんな彼は、グランプリシリーズには出場しないとのことですが、

世界選手権に出場し、最高のエンディングを迎えるために必要な屈伸であるということは十分伝わりましたので、

まずは、全米選手権の舞台で再び王座を奪還してほしいところですね。

彼は4回転さえ決まれば、例えそれが世界選手権の舞台であったとしても表彰台の可能性がきっと見えてくると思いますので、

彼の一つの目標とする「2種類の4回転の習得」が達成されることを願っています・・・!頑張れ!ジェレミー!

 

 - ◯フィギュアスケート

たつまに
男でフィギュアスケートにハマってしまった学生。羽生結弦選手は、人間としてもスポーツマンとしても、尊敬している人物です。。twitterもしていますので、フォローしていただけると嬉しいです↓↓

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