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ボーヤン・ジン選手 四大陸選手権2016FSの海外の反応は・・!? 【衝撃の4クアド成功。そして宇宙へ】

      2016/02/26

 

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ショートでは今季最もクリーンな演技で98点台のスコアを叩き出し、首位スタートを果たしたボーヤン・ジン選手でしたが、フリーでは4クアド2アクセルの構成を見事滑り切り、初出場にして四大陸選手権の銀メダルを獲得しました。

海外フォーラムではこの話題について様々なコメントが投稿されていますのでの、今回はその一部をご紹介させていただきたいと思います。

 

 

✔海外の反応

 

※今回はこちらに投稿されているコメントを「海外の反応」としています。

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Wow, 4 clean quads! He fistpumps. I think he’s gonna win this

おお、4つのクリーンなクアドジャンプだ!ジンもガッツポーズをとっている。

これは彼が優勝するだろうね。

 

YAAAAAAAAAAAAAAAAAASSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS JIIIIINNNNNN!!!!!!!!!!!!

That is all.

よおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおし、ジンンンンン!!!!!!

これで決まりだね。

 

Dude.

What the… what was THAT?!

あれは・・・・・あれは一体!!?

 

Well. Holy Crap. If he skates as clean as that at Worlds, he might put some heat on Javi and Hanyu.

これはとんでもないね。もし彼がこれと同じくらいの演技を世界選手権で披露すれば、ハビエルやハニュウに火をつけるかもしれないね。

 

Oops I change my mind! Boyang for Gold!!!! Whoever does a quad lutz and does it with just 3 crossovers should definitely get Gold! He doesn’t even have to finish the program! Goodness me!

いやぁ、私は自分の考えを変えるよ!ボーヤンが金だ!!

3回のクロスオーバーで4Lzを跳ぶ選手なら優勝するだろう!彼は全部の要素を滑り切る必要さえないんだ!

 

Boyang’s skating skills and transitions need work, but his performance is already improved from the last time I saw him- especially his arms. He chooses his music well, it fits his style.

ボーヤンのスケーティングスキルやトランジションには改善の取り組みが必要だ。ただ彼のパフォーマンスは既に、最後の試合から良くなっている(特に腕の使い方)と思う。

彼は良い音楽をチョイスした。スタイルに合っている。

 

audience is extatic as it should be!
yeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee

本来そうあるべき姿として、観客の人達も有頂天になっているよ!!!やったああああああああ(≧∇≦)/

 

This kid’s jumping is insane. And that performance was better/more engaged than I’ve seen from him previously.

この少年のジャンプは驚異的です。また、以前彼の演技を見た時よりもより良くなっていて、熱中していると思う。

 

It’s hard to come down on him too much for his artistry (or lack thereof) when he’s attempting the most difficult content in the history of ever, but his LP is such a stark contrast from his SP. Even though his SP can be rough around the edges, you can see a ton of potential in his musicality and performance quality. In his LP he’s like a different, less-impressive skater.

ボーヤンは歴史上最も難しい構成を試みているのだから、彼の芸術性やその欠如について過度に批判をするのは冷酷だと思う。

ただ、フリーの演技に関してはショートとは対照的だ。彼のショートはエッジ周りがラフではあるが、音楽性やパフォーマンスの質に巨大な潜在能力を感じることができる。しかし一方で、フリーでは印象の薄いスケーターになっている。

 

My congrats to Boyang & Yan
& Work Shoma U can do it at worlds!!

ボーヤンとヤン、本当におめでとう♡

そして、ショウマも世界選手権では良い演技ができるよ!!

 

 

■管理人の感想です。

 

 

ボーヤン選手はこれまでの公式戦で、ショートは成功したもののフリーでミスをして順位を落とすという場面が複数回ありました。

彼のフリーの構成は基礎点が10点を超えるジャンプ要素を6つも装備するという史上最高難度の構成であるため、海外フォーラムでも「この構成を滑り切るのは、流石に来季以降だろう」という見方が非常に強く、僕も流石に早い段階で転倒やステップアウト無しに滑り切るのは厳しいだろうと思っていたのですが、まさかこんなに早い段階で全てのジャンプを降りるとは思ってもいませんでした。

しかもまだ18歳。男子のフィギュアスケーターのピークはまだ先ですから、現時点でここまで跳べるというのは、完全に天才中の天才としか言いようが無いでしょう。あの細い体から、一体どのような仕組みであれほどの高さを出せているのかがとても気になりますね。

 

 

というわけで、ジャンプに関してはもはや同じ地球人なのかが疑わしいレベルまで進化しているボーヤン選手ですが、勿論彼は他の要素での課題があると思います。

例えば、後半の体力消耗はかなりはっきり出ていました。ジャンプの質は高く、特に問題はありませんが、ステップやスピンのレベルが明らかに落ちていることがわかります。

これは、4回転やトリプルアクセルといった高難度ジャンプで足腰に疲労が蓄積し、ターンを適切なエッジで実行することができなくなったり、スピンでポジションの維持が困難になったのだろうと考えていますが、転倒などをしていないのにここまで疲労が見えているということは、ミスをして不意に体力が削られると大変なことになる可能性が高まりますのでこれは問題と言えるでしょう。

また、やっぱりフリーの演技はショートと比べて表現力がやや弱い気がします。曲調と振り付けが上手く一致していない場面があり、そのため演技が「切れて」しまいますので、一つの作品としての完成度はそれほど高くは無いと言わざるを得ないですね。

 

・・・と、ここまでちょっとボーヤン選手を下げてしまいましたが、これは裏を返せば、ここまでのスコアを叩きだしておきながら、芸術面でまだまだ稼ぐことができるという恐ろしいまでのポテンシャルがあるということです。

これからボーヤン選手がどのような成長を遂げるのかに全てがかかっていますが、もし、全部の項目で9点台を取るというとこにまでなれば、相当凄いことになるでしょう。

といいますのも、演技構成点には100点という限界が存在しており、この満点に近づけば近づくほど最終的には技術点の勝負になってきますので、現時点で4クアド2アクセルの構成を滑る切るほどの技術を持っているボーヤン選手はその場合に確実に有利だと言えるんですね。

 

というわけで、僕はボーヤン選手の将来を決めるのは、如何に肉体的なキャパシティを増やし、芸術面を強化できるかにかかっているかに尽きると思っています。

僕は勿論、さらに洗練されたボーヤン選手を見てみたいと強く思いますので、今後これらの要素がどんどんと良くなっていくことを願うばかりです。

 

 - ◯フィギュアスケート, ◯海外の反応, ボーヤン・ジン

        
たつまに
男でフィギュアスケートにハマってしまった学生。羽生結弦選手は、人間としてもスポーツマンとしても、尊敬している人物です。。twitterもしていますので、フォローしていただけると嬉しいです↓↓

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