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【海外の反応】「今シーズンの最も衝撃的だったことは?」

   

 

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フィギュアスケートの2015-2016シーズンも終了し、振り返ってみれば嬉しいこと、悲しいこと、様々な出来事がたくさんありましたが、みなさんにとっての「最も衝撃的だったこと」は一体何でしょうか?

今回紹介する海外フォーラムのスレッドは「Biggest shockers of the season:今シーズンの最も衝撃的だったことは?」というものです。海外のフィギュアスケートファンの方々がたくさんの意見と投稿されていますので、今回はその一部をご紹介します。

✔海外の反応

※今回はこちらに投稿されているコメントを「海外の反応」としています。

 

Now that the season is essentially over, let’s talk about all of the happy and not-so-happy surprises that happened this season. This time last year, what were you expecting to happen in 2015-2016 that didn’t end up happening? What were you expecting NOT to happen that did?

スレッド主:実質的にシーズンも終わったことだし、今季の嬉しかったor嬉しくなかったサプライズについて話そうよ。

去年の今、みんなが’15-’16シーズン中に起こるだろうなと予想していたことで、実際には起こらなかったことって何?あるいは、現実に起こったけど、事前に全く予想していなかった事って何かな?

 

Yu/Jin and Peng/Zhang switching partners
Evgenia winning almost everything (of course we knew she was good, but for a debut senior season, that’s incredible)
Yulia, Adian & Sergei leaving Eteri (well, Yulia wasn’t so shocking, but the others were to me)
Nam leaving Brian

  • ユー&ジン組とペン&ジャン組がペアを替えたこと。
  • エフゲニアがほぼすべてで優勝したこと(勿論、彼女が素晴らしいということは知っていたけど、シニア1年目ということを考えるとこれは信じられない)
  • ユリア、アディアン、セルゲイがエテリの元を去ったこと(ユリアのは想定内だったんだけど、他の選手達がコーチを変えるとは思わなかったね)
  • ナムがブライアンの元を去ったこと

So many injuries

怪我の多さ(T_T)

 

Anna POGORILAYA

アンナ・ポゴリラヤ!

 

The PCS and scores rising like crazy for the powerhouses! The winning FS in ladies at last year’s worlds got 132, which was already surpassed twice in the first GP of the new season! Liza’s high 140 at Euros last year was an exception, now it seems like around that number is the least you have to get to be on the Podium
Let’s see how that goes for the next season…

PCSとスコアが狂ったように上がったことだね!昨年の世界選手権で優勝したフリーのプログラムは132点だったけど、これはグランプリシリーズの最初の大会の時点で二度も越されているんだ!

リーザが欧州選手権で記録した140数点の自己ベストは例外として、どうやら表彰台に上がるには最低でもこのくらいのスコア(132点)を稼がないといけないみたいだね(゚∇゚ 😉

来シーズンはどうなることやら・・・・。

 

On a positive note, Yuzuru’s 330.43 at GPF was a very pleasant shock. Judging by the PCS even the judges seemed to be just dumbfounded by his performance.

ポジティブなこととしては、ユヅルがGPFで記録した330.43は本当に「嬉しい衝撃」でしたね。PCSから判断しても、ジャッジ達は、ユヅルの演技に対して絶句していたように思えます。

 

Yea, Yuzu’s record was a shocker and the his meltdown was another shocker, the latter one was actually the biggest one for me.

そうだね、ユヅの記録は衝撃だったわ。でも、(世界選手権で)スコアが落ちたのも一つの衝撃だった。私としては、後者の方がより大きい衝撃だったなぁ。

 

GOOD shockers:
1. Kevin Reynolds coming back this season and doing very decent. Sure there were a few hiccups, but it’s more than even I thought was going to happen. And especially with the type of surgery he had.
2. The ShibSibs overtaking Chock/Bates at nationals, 4CC, and Worlds.
3. Anna Pogorilaya winning bronze at Worlds. I was nervous for her tbh, but after that SP, WOW. Like WOWWWOWOWOWOWOWOW. And that FP. I didn’t expect her to medal. But I’m SO happy for her.

嬉しいサプライズ:

  • 今季、ケヴィン・レイノルズが復帰し、とてもきちんとした演技を見せてくれたこと。もちろん、まだぎこちない部分もあるけど、予想以上でした。
  • シブタニズが全米選手権や四大陸選手権、そして世界選手権でチョック&ベイツ組に勝ったこと。
  • アンナ・ポゴリラヤが世界選手権で銅メダルを獲得したこと。正直、彼女の行方がとても心配だったんだけど、SPの後はただただ驚くしかありませんでした。そして、次のフリー、私は彼女がメダルを手にするなんて予想していませんでした。

BAD:
1. Nam Nguyen and Han Yan not making the FP at Worlds.
2. Polina T. and Alisa Fedichinka WD from junior worlds.
3. Elizaveta Tuktamysheva not doing so well.

残念なサプライズ:

  • 世界選手権で、ナムとヤンがフリーに進めなかったこと。
  • ポリーナ(・ツルスカヤ)とアリサが世界ジュニアで棄権したこと。
  • エリザヴェータ・トゥクタミシェワの調子が良くなかったこと。

Elena Radionova being only 6th at Worlds with two clean skates after always being on the podium for the entire season.

エレーナ・ラジオノワはシーズン全体を通して常に表彰台にいて、世界選手権では二つのクリーンな演技を披露したのに、6位にとどまったこと。

 

Ashley winning silver. You can question the judging or even the home-field advantage but she did what she had to do. It might seem obvious now but before the competition I thought the best she might do was EEK out a bronze and only because someone else LOST it. But, she WON that silver, fair and square.

アシュリーが銀メダルを獲得したこと。みんなはジャッジの仕方やホーム・アドバンテージについて疑問があるかもしれないけど、彼女は彼女のやらなければならなかったことをした。

大会の前では、アシュリーは最高でもなんとか銅、それも誰かが取り損なったメダルだと思っていたんだけど、彼女は正々堂々、フェアに銅メダルを勝ち取った。

 

There were so many shockers this year!

1.Liza Tuk not making the world team
2.Anna skating great just in time to make the world team and even winning a medal at worlds
3.No Russian pair on the podium at worlds
4.Han Yan not qualifying for LP at worlds
5.Shibs winning the US nationals and the world silver
6.Elena Radionova finishing 6th at worlds after clean SP and clean LP

今年は驚くことがたくさんあったよ!

  • リーザが世界選手権に派遣されなかったこと
  • アンナが世界選手権への派遣を決める、ここぞという時に素晴らしい演技を披露し、そして出場した世界選手権のメダルさえも獲得してしまったこと。
  • 一組もロシアのペアが世界選手権の表彰台に立っていないこと。
  • ハン・ヤンが世界選手権でフリーに進めなかったこと。
  • シブシブズが全米を制覇し、世界選手権で銀メダルを獲得したこと。
  • 二本のクリーンな演技を揃えたのに、ラジオノワが世界選手権で6位に終わったこと。

✔管理人の感想です。

 

ということで、今回は海外のスケートのファンの方々が考える「衝撃的だったこと」についてでしたが、折角なので僕も、自分なりの「衝撃的だったこと」を考えてみることにしました↓↓

 

■羽生選手の神演技

これは一番最初に頭に浮かんできました。羽生選手はNHK杯、GPFと立て続けに歴史的な演技を披露してくれましたが、シーズン開始当初はまさかここまで行くなんて全く想像していませんでしたね。

正直、昨シーズンのGPFでの『オペラ座の怪人』で十分過ぎるくらいなのですが、あの時見せてくれた『SEIMEI』はそれを超えていたと思います。ラストのシットスピンが終わり、コレオに入る直前の両手を広げるあのポーズ、あれで心をガチッと掴まれました。

演技が終わってみればTESメーターが120とか意味不明な数字になっていて、しかもその数字が全く下がらないのを見ていた時は、本当に心臓がバクバク、本当に興奮してしまいました。

個人的には、これ以上は果たして存在するのかと思ってしまうのですが、羽生選手のビジョンにはきっと「その先」があると思いますので、来季はそのために心の準備をしておこうと思います・・・。

う~ん、何度見ても興奮しますね・・・。

 

■現役復帰組の大活躍

主な現役復帰組の選手といえば、浅田真央選手やパトリック・チャン選手が思い浮かびますが、この両選手の活躍ぶりは本当に嬉しいサプライズでした。

フィギュアスケートは、1日滑らなければ感覚を取り戻すのに数日掛かる、とも言われているほどデリケートなスポーツにもかかわらず、浅田選手は3Aを何本も降りていますし、パトリック選手はスケーティングの質を保ちつつも、ジャンプの構成を休養期間以前よりも上げ、そしてそれを成功させています。

世界選手権では残念ながら台入りとはなりませんでしたが、復帰一年目ということを考えると十分です。二人とも高いモチベーションでいるようですので、来季以降もとても楽しみです。

 

■エリック杯の中止

忘れもしません、2015年の11月にパリで同時多発テロ事件が発生し、多くの尊い命が奪われ、当時現地にいた人々は大きな被害を被りました。

その時に丁度開催されていたエリック・ボンパール杯も例外ではなく、中止を余儀なくされ、ショートのみの結果で最終判断が下さざるを得なくなるという前代未聞の事態に発展しましたね。

テロによって公式戦が中止になったケースはおそらく初だと思うのですが、未来にこのような悲惨な出来事が繰り返されないことを祈るばかりです。

 

■世界選手権でのポゴリラヤ選手

多くの海外の方々が取り上げておられますが、僕としましても、アンナ・ポゴリラヤ選手が世界選手権で見せてくれた演技は、いい意味で予想を超えるものでした。

といいますのも、やっぱりNHK杯での災難が記憶に強く残っていたからです。覚えておられる方は覚えておられると思うのですが、ポゴリラヤ選手はSPでの転倒の打ちどころが悪く、終始青ざめた表情で痛みをかばいながら演技を続けていたのですが、その姿は正直なところ見続けるのに辛いものがありました。

しかし、ポゴリラヤ選手はそういった逆境を跳ね除けて世界選手権への出場権を勝ち取り、本番ではエネルギー溢れる完璧な演技を披露してくれました。演技の質、力強さ、どの観点から見ても、彼女の最高の演技だったのではないかと思います。

よくよく考えてみれば、今季の世界選手権のロシア女子の中で3年連続派遣選手に選ばれているのはポゴリラヤ選手だけ。体格の変化にも比較的強く、長期的な視点で見れば安定した強さを見せていますので、これからもロシア女子のトップにいてほしい選手です!

 

・・・と、今回はこんな感じですね。

正直、もっとあるといえばそうなのですが、あんまり長過ぎるといけないのでこのくらいで終わっておこうと思います。

総括としましては、今季は悲しい「衝撃的なこと」も嬉しい「衝撃的なこと」もありましたが、全体的には後味は悪くなく、よりフィギュアスケートを好きになったシーズンだったんじゃないかなと思います。そしてこれを演出してくれたのは、他でも無いスケーターの方々やその関係スタッフの方々ですので、ここで改めて、感謝の気持ちを示したいと思います。

今シーズンも多くの感動をありがとうございました!来季も楽しみにしています^^

 

 - ◯フィギュアスケート, ◯海外の反応

たつまに
男でフィギュアスケートにハマってしまった学生。羽生結弦選手は、人間としてもスポーツマンとしても、尊敬している人物です。。twitterもしていますので、フォローしていただけると嬉しいです↓↓

Comment

  1. さゆめ より:

    今季が終わり、いろいろ考えることはありますね。私としては浅田選手やチャン選手の復帰が嬉しいニュースです。また、ロシアの女子の入れ替わりには驚かされました。まだ底知れぬ才能を持つ選手がいるのではと思ってしまいます。
    羽生選手の得点の高さが目標ではなく基準になったら、何種類のクワドを跳びステップやスピンでGOEを上げなければならなくなるのか‥。羽生選手が15歳だった頃から応援してきた私としては、今の成長を喜ぶと共に体への負担やケガのリスクを心配してしまいます。ともあれ、来季を楽しみにして待ちたいと思います。

  2. ham2 より:

    はじめまして。
    色々な選手の話題がみられるので、よく読ませてもらっています。

    長い間見ているだけは見てきたフィギュアファンですが、今期の技術の進み具合には驚きます。

    私も浅田真央選手、パトリックチャン選手の復帰が嬉しいです。
    羽生選手の高得点もシニアからのファンとして、素直に喜んでます。

    それから宇野選手。あっという間にクワドの種類を増やし、プログラムをシーズン中で何度も変更させてきた事に今後の期待が高まります。

    技術の高い面、選手の体調が気になりますが、来季を楽しみにしています。

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