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【海外の反応】「フィギュアスケートで、最も屈強な選手と言えば誰?」

   

 

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こんばんは、リオ五輪でブログの更新がサボり気味のたつまにです(9月から本気出す予定です笑)

今回は海外フォーラムで盛り上がりを見せている、とあるスレッドのご紹介なのですが、そのタイトルは「Best competiters in figure skating:フィギュアスケートで、最も屈強な選手って誰かな?」というものです。

屈強な選手:「悪条件を物ともせず、安定して強靭な演技を披露できる選手」として、海外フォーラムでは様々な選手が挙げられており、見ていてとても面白いので、今回はその一部をご紹介させていただこうと思います。興味を持たれた方は、是非続きを御覧ください。

✔海外の反応

※今回はこちらに投稿されているコメントを「海外の反応」としています。

 

Who do you think had (or has), the best competitive ability/mental toughness? This doesn’t mean who is the best skater (Gracie G and Anna P would be examples of great skaters who are not consistent competitors), but who would you regard as having shown the ability to ignore nerves/pressure/bad warms ups/etc. and give consistently good performances? Who is a good competitor?

最も競技能力が高く、精神的なタフさのある/あった選手って誰だと思う? これは、「最高の選手」を意味しているわけではなくて、いらいら・重圧・悪いウォームアップを物ともせず、安定して素晴らしい演技を披露することができる選手のことなんだけど、どうかな?

 

◆Plushenko. Absolutely Plushenko. Iron will and determination.

プルシェンコさ。間違いなく、プルシェンコ。鉄の意志と決断力が半端じゃない。

 

◆Satoko, Lena, Plushenko, Yuna, Medvedeva, Liza, Ashley

サトコ、レーナ、プルシェンコ、ヨナ、メドベージェワ、リーザ、アシュリー

 

◆Yuna is the obvious standout. I would also say Kristi Yamaguchi.

ヨナは明らかに傑出している。あと、クリスティ・ヤマグチも。

 

◆in the current field, Satoko is one of the best competitors, not because she doesnt make mistakes or even if she makes mistakes she doesnt falter, but she is also able to adjust her programs when she makes mistakes, NHK 2014 comes to mind, after she missed her 3-3 combo, she changed her 2A with 3T at the end of her programs

今だと、サトコは最も素晴らしい競技者の一だと思う。なぜなら、彼女はミスが無いだけではなく、ミスをしてしまった時でもプログラムを調節してリカバリーすることができるから。2014年のNHK杯を思い出すけど、彼女は3-3でミスした後に、最後の単独の2Aに3Tを付けて回収した。

 

◆Elena Radionova comes to mind: the way she can tack on a 3T to anything if she misses her opening combo is mind boggling. Evgenia, too.

私は、エレーナ・ラジオノワだ。彼女は冒頭の3-3をミスしても、どんなジャンプにも3Tを付けることができて、これには本当に驚かされる。エフゲニアについても同様。

 

◆Currently Satoko Miyahara and Evgenia Medvedeva are the most rock solid since Yuna Kim. Pretty sure I have never seen Satoko fall down.

現在のフィギュアスケート界で言えば、サトコ・ミヤハラとエフゲニア・メドベージェワが最も堅実かな。私はサトコが転んだところを見たことが無いわ。

 

 

◆I think its a little early to put Medvedeva in here, she’s barely competed on the senior level. Did she have a great season last year, yes, but to me when talking about the ‘best competitors’, it should be something sustained over multiple seasons.

メドベージェワを入れるのは時期尚早だよ。シニアレベルではまだそこまで競技を経験していない。確かに、彼女の昨シーズンは賞賛されるべきだけど、「最も素晴らしい」と言うには、やはり複数のシーズンを(シニアで)過ごした選手にすべきだ。

 

◆Men: all time greats must go to Elvis Stojko and Evgeny Plushenko. Current = Hanyu.
Ladies: Katarina Witt, Yuna Kim, Kristi Yamaguchi and Michelle Kwan for their steely composure and determination under stress to deliver.

男子:フィギュアスケート史全体で見るなら、ストイコとプルシェンコ。現在はハニュウ。

女子:カタリーナ・ウィット、キム・ヨナ、クリスティ・ヤマグチ、ミシェル・クワン

これらの選手達の鉄のような冷静さ、そして大事な瞬間の決断力は素晴らしい。

 

■管理人の感想です。

 

このスレッドを見ていてまず思ったのが、比較的に女子選手が多いことです。 この記事では男女全体についてを紹介したかったため、意図的に男子選手を挙げている投稿を多めに引用しているのですが、元のリンクから遡ってみますと、明らかに女子選手の方が多いことがわかります。

もっと細かく見ていくと、この傾向は現代のスケート界ほど顕著なのですが、改めて考えてみますと、たしかに今の男子スケーターで、シーズン通して転倒知らずみたいな選手は中々いません(羽生選手のGPのように、一時的にゾーンに入る選手は複数いると思います)。これに関しては、男子のジャンプレベルが急激に上がったことも一つの原因になっていると思いますが、突き詰めて行くと面白い発見がありそうな匂いがしますね。

一方で、現役の女子で多くのファンに選ばれていたのは、宮原選手とメドベージェワ選手でしたが、これには納得です。久しく二人の転倒をする姿を見ていませんし、ミスをしたとしてもほぼ必ず回収に成功しています。 ただ、海外の反応の中には、メドベージェワ選手はまだシニア一年目だから有利だというものがありましたが、確かに女子の世界ではシニアに上がってからは調子の維持がどっと難しくなりますので、そういう意味では宮原選手は更に凄いことをしていると言ってもいいかもしれません。

 

さて、ここからは僕が思う「最も屈強な選手」についてなのですが、僕が真っ先に連想した人物は、実はこの二人ではありません。海外の反応の中で挙げられている選手なのですが・・・・・・そう、エフゲニー・プルシェンコ選手です。

ごあの人は完全に「規格外」です。日本で一時期プル様ブームが来ていましたので、テレビの情報などで知っている方もいると思うのですが、本当に数えきれない程の伝説を残しています。

その一つとしてまず思い起こされるのが、2006年の欧州選手権です。これはトリノ五輪直前に開催されたものだったのですが、その当時インフルエンザを発症していたのです。

常識的には棄権するのが最善の策ですが、このシーズンは五輪出場選手の選考に大きく関わるシーズンであり、欧州選手権も選考の評価の対象となる大会の一つであったため(GPF、ロシア選手権、欧州選手権が対象でした)なんと、プルシェンコ選手は強行出場を敢行しました。

普通ならばフラフラで演技どころでは無いと思うのですが、終盤は顔面蒼白になりながらも4回転やトリプルアクセルを降り、見事に優勝を果たしたのです。

インフルエンザで苦しみながらこれ程のパフォーマンスを引き出すことのできる「屈強な選手」は流石に中々現れて来ないと思います。

その後、プルシェンコ選手はトリノ五輪で金メダルを獲得してから3年間を休養にあて、2009年のロステレコム杯で国際大会に復帰してきたわけですが、1試合目からいきなりクリーンな演技を決めています。あたかもブランクなど無かったかのように。

 

あと、やはり外せないのがソチ五輪団体戦です。腰に3本のボルトが埋め込まれており、アスリートの命とも言える半月板が無い状態で挑んだ戦いでしたが、信じられないことにショート、フリー共にクリーンな演技を披露しました。

団体戦の演技で限界に達してしまい、個人戦に出場することはできませんでしたが、この重圧、怪我でここまでの演技を披露することができるというのは、「究極のメンタル」と言っても過言では無いと思います。

以上の「伝説」が、プルシェンコ選手を最も屈強な選手とする理由です。

*****

 

というわけで、なんだかただのプル様バンザイな記事になってしまいましたが、別に他の選手が大したことが無いというわけでは無いので悪しからず。プルシェンコ選手は明らかに極端な例ですので・・・。

 

■追伸:プルシェンコ選手が元気過ぎて恐ろしい件

Репетируем "Лезгинку " 💂🏼💪🏻💪🏻💪🏻 #секретныйпроект

A video posted by Евгений Плющенко (@plushenkoofficial) on

怪我、大丈夫なの???

大丈夫なら・・・・良いのですが・・・・・・。

 

 - ◯フィギュアスケート, ◯海外の反応, エフゲニー・プルシェンコ

たつまに
男でフィギュアスケートにハマってしまった学生。羽生結弦選手は、人間としてもスポーツマンとしても、尊敬している人物です。。twitterもしていますので、フォローしていただけると嬉しいです↓↓

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