今日も、明日もフィギュア脳

国内・海外問わず、フィギュアスケートに関する情報(特に男女シングル)や、海外の反応記事を書いています!

【海外記事】『ツルスカヤはJGPロシア大会で価値のある復帰を望む』

   

 

snapcrab_noname_2016-9-15_20-34-44_no-00-compressor-1

 

今回は海外記事のご紹介です。

昨シーズン、出場した国際大会のほぼ全てで金メダルを獲得するも、最後の世界ジュニアを怪我で出場を断念したポリーナ・ツルスカヤ選手にスポットを当てた記事で、icenetworkの記者と本人の対談形式で文章が掲載されています。

今回はその和訳を載せていますので、興味を持たれた方は続きを御覧ください。

 

✔『ツルスカヤはJGPロシア大会で価値ある復帰を望んでいる』

 

※元記事のURLはこちらです。今回はこの記事の中のインタビュー部分の和訳を載せています。

 

記者:来るシーズンに向けての練習計画、そしてあなたの怪我の回復具合について、何か教えていただけませんでしょうか?

ツルスカヤ:勿論いいですよ。このオフシーズンの間、怪我の影響は多大にありました。世界ジュニア選手権の後、非常に長い期間足の治療をしていたのです。

また、ドクターからは足を動かすことを禁止されていました。走ったり、ジャンプをしたりと、そういった事が3ヶ月間全くできませんでした。最初の数日間に限れば、歩くことさえ許されていませんでした。

そして、私は6月の初旬に練習を再開させたのですが、それはとても苦労が伴うものでした。初めの頃は足首のことが心配で、再び怪我をしてはなるまいと思っていました。

それからフリープログラムの制作に入ったのですが、これもまた容易ではありませんでした。というのも、非常に長い間休養していたため、全体の演技に一つ一つの要素をまとめ上げることが難しかったのです。

これはおそらく練習の披露からだと思うのですが、再び同じ足首を再び捻挫してしまうこともありました。これは深刻な問題には発展しませんでしたが、まだ痛みがあります。結果として、もう2週間練習の時間を失い、ロシアのナショナルチームのテストスケートを逃すことになりました。

 

記者:世界ジュニア選手権は別として、あなたは他の全てのジュニアの競技会で優勝を果たしましたが、怪我で終わらせてしまったシーズンはどれほど困難なものだったのでしょうか?

ツルスカヤ:勿論、それでシーズンを終わらせてしまったことは残念に思います。昨季は非常に上手く行っていましたので、(世界ジュニアの開催地である)ブダペストでは金メダルのために戦うつもりでした。

しかし、これはスポーツであり、あらゆることが起こり得ます。アスリートたる者、そのような状況を想定しておくべきですし、なんとかして局面を切り抜ける必要があります。ただ、そうはいっても、昨季については非常に良いイメージがあります。

 

記者:あなたのコーチ、エテリ・トゥトベリーゼはこの困難な期間、非常に支援的だったと。

ツルスカヤ:エテリコーチ、そして全体のチームのメンバーの方々がしっかりと支えてくれました。私の怪我の回復のために、最善を尽くしていただけたと思います。また、私達のロシアスケート連盟や、リンクの管理の方々に、全ての必要な医療検査を手配と適切な治療を提供していただけました。 私はその全てに対して感謝したいです。

 

記者:今季のあなたの目標の一つは、全てのジュニアのメダルを集め尽くすことだと考えてよいでしょうか?

ツルスカヤ:勿論、できるならそうしたいです。しかし、今は新しーズンの最初の大会と、そこで価値のある復帰を見せることに集中する必要があります。大きな計画を立てるのはそれからです。

 

記者:新しいプログラムと、そららの背景にあるアイディアについて何か教えていただけますか?

ツルスカヤ:フリーについては、すぐに曲を選びました。私は、昔からレオニード・レヴァシュケヴィッチのミュージカル曲『February』が好きだったのですが、現役時代のもっと若い頃にこの曲にしようとした時、コーチの方々が「この曲で滑るには、もっとスケートが上手になる必要がある」と判断し、却下されていたものなんです。このプログラムは、『愛』をテーマとしています。

また、ショートについては、テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のサウンドトラックより、『Light of the Seven』という曲を採用しています。ただ、私が演技で描くストーリーはテレビドラマのものとは無関係です。私の振付師、ダニイル・グレイヘンガウスコーチがこの曲を聴くように尋ねたのですが、私はすっかり気に入りました。プログラムの制作に取りかかりはじめた時、私達のチームは、プログラムのイメージが自分に非常に良く合致していると言ってくれました。

このショートプログラムでは、自分が創作した物を好きになれない一人の芸術家が描かれます。そして、私は一種の狂った状態になり、自分自身の体に絵を描きます。プログラムの最後では、「私は極致に達した」という言葉で、自分の傑作の作品を壊すのです。

 

記者:今季、技術的要素の変更や追加はありますか?

ツルスカヤ:私は同じジャンプ構成で行きます。唯一の変更としましては、ショートプログラムの必須ジャンプであるトリプルループを跳びます。(ジュニアのSPには必須ジャンプという項目があり、今年のジュニア女子はループジャンプを跳ぶことが決まっています)

 

記者:昨季、あなたは注目すべき記録を残しました。今季は、我々は何を期待すべきでしょうか?

ツルスカヤ:当然、私は自分の進化を止めたくはありません。大会のレベルは非常に高いので、勝つためには世界記録を塗り替える必要があるでしょう。

 

******

ツルスカヤ選手は、現在開催中のJGPロシア大会にエントリーしています(女子SPは明日16日。時間や生放送のリンクなどはこちら)。6月に練習を再開させたということで十分な時間が取れているかが心配ですが、インタビュー文からはポジティブな印象が伝わりましたので、今回はツルスカヤ選手の言うところの「Worthy return」を果たして欲しいなと思います^^

 

 - ◯フィギュアスケート, ポリーナ・ツルスカヤ

たつまに
男でフィギュアスケートにハマってしまった学生。羽生結弦選手は、人間としてもスポーツマンとしても、尊敬している人物です。。twitterもしていますので、フォローしていただけると嬉しいです↓↓

Comment

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

■関連する記事はこちらです。