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【海外の反応】羽生選手、スケートカナダSPを4位通過。 困難な状況に立たされるも得意の3Aで明日のFSに繋げる。

   

 

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今季のGPの第一戦目として、現在カナダで開催されているスケート・カナダ・インターナショナルに出場された羽生結弦選手でしたが、前半戦となるSPでは冒頭の4Loのミスによりやや厳しい船出となりました。

海外フォーラムのファンスレッドでは既に大量のコメントが投稿されており、様々な意見・感想が寄せられていますので、今回はその一部をご紹介させていただけたらと思います。

 

 

✔海外の反応

※今回はこちらに投稿されているコメントを「海外の反応」としています。

 

プロトコル)(大会結果

 

◆Oh God, rough skate for Yuzu today. Sad to see him so disappointed with himself.  Just let go and have a good skate tomorrow!

なんてことだ、今日は荒れてるね。彼が残念がっている所を見るのは辛い。明日は素晴らしい演技を!

 

◆Friendly reminder that time and again how the 3A is a friend that always save him.

如何に3Aが友好的なジャンプかを改めて認識したね。いつも彼を助けてくれる。

 

◆He seemed a bit tense but considering how that went, the score is not as bad as it could have been.

少し緊張した感じだったけど、演技の内容を考えるとスコアはそれほど悪くないよ。

 

◆Oh Yuzu… It was like this last year too… Maybe SC has something against Yuzu’s combo XD

ああ ユヅ… まるで昨季のスケカナみたいだ… もしかしたらスケカナはユヅのコンビネーションジャンプに対して何か恨みのような物があるのかもしれない(笑)

 

◆He is human. But I admire him no mater what ! I know you can do better !Good luck to FP !!!

ユヅルと言えど人間さ。結果がどうであろうと彼は凄いと思う!! 君ならもっと上手くできるんだから。 フリーでは最高の演技ができますように!!

 

◆Well….that was something, but it’s just the first big competition of the season. But this will fire him up for tomorrow.

うーん…言葉にならない。けど、まだ最初の大規模な大会だしね。それにこの結果が彼に火をつけるだろうし。

 

◆He is not perfect at the beggining of the season because he demands sooo much from himself. But he is perfectly capable of nailing it with more practice and then it will be stunning and unbeatable. I just hope he doesn’t stress too much about doing it perfect just from the start.

ユヅルは求めるレベルが求めるレベルだから、シーズンの最初は完璧にはいかないよ。でも彼はより多くの練習をすることによって、それを完璧にこなす能力があるし、一度そうなれば圧倒的で、誰にも負かすことができない。 あまりストレスを感じていないでほしい。

 

◆Why they keep sending him to SC is another big question.

にしても、なんで日本のスケ連は彼をスケカナに派遣することを承認し続けるんだろう。これは大きな疑問。

 

◆I always assumed that “because it’s close to where he trains” isn’t such a mystery?

それは「練習拠点に近いから」じゃない?

 

◆I think Yuzuru is always unlucky with SC. If it were me I would choose a different GP for him. But again… Maybe he will find another way to mess up first GP lol, been there done that.

スケカナのユヅルはいつもツイてないような気が。もし自分なら彼のために別の大会を選んであげたい。とはいえ、そうしたら同じことが繰り返されるだけかもしれないね。

 

◆Cheer up everyone, I know what happened in the SP is shocking but at least it’s better than last year’s Skate Canada when he scored 73.25 and placed 6th. Then in the free he did better and got silver overall, there’s still hope!

みんな、顔をあげよう。SPで起きたことが衝撃的だったのは分かるけど、少なくとも去年のスケカナの時(73.25 で6位)よりは良い。彼はそこからフリーで挽回して、銀メダルを獲得したんだから望みはあるよ!

 

◆he already got level 4 about step sequence unlike last year’s FP!

お、もうステップでレベル4。去年のフリーは中々貰えなかったよね。

 

◆That’s what I was thinking! Only him and Kevin got StSq4 this time. Looks like him asking Jeff to choreograph a clearly level 4 step sequence worked.

それね。私もそれ考えてた。今回はユヅルとケヴィン(・レイノルズ)だけがステップでレベル4だったね。ジェフにレベル4を取れるように頼み込んでいるんじゃないかな。

 

 

■管理人の感想です。

 

 

Dearly beloved ! We are gathered here today to get through this thing called “life”.

親愛なる君たちへ ! 僕達は”人生”と呼ばれるものを生きるため、今日ここに集まったんだ。

 

 

これは羽生選手のSPの使用曲『Let’s go crazy』の最初の台詞です。人はみな、”人生”と呼ばれるものを生きていて、そして、それは必ずしも楽なことだけではありません。

 

 

‘Cuz in this life, things are much harder than in the afterworld. In this life, you’re on your own.

何故なら、この”人生”と呼ばれるものは、その先にある”次の世界”よりもずっと厳しい。君たちは自分の力で生き抜かないといけない。

 

プリンスは言います。”次の世界”に行くためには、今生きている世界で厳しいことを経験しなければならない、自分の力でどうにかするしかないと。

今日の羽生選手は、まさにこの”次の世界”に行こうとして、思い通りにはいかなかったと、そういう状況だと僕は思いました。

 

 

さて、演技の内容を見ていきましょう!

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まず、冒頭の4Loは大きく軸がズレてしまいました。ここ数年、羽生選手がジャンプでミスをする時は、抜けてしまうか、あるいは転倒をしてしまうかが多く、「ジャンプの軸がブレる」ということはほとんどありませんでしたので、これは本当に稀なケースだなと思いました。

しかし失敗後の処理に抜かりはありません。ちゃんとスプレッドイーグルで復帰します。

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その後に予定していた4S-3Tにも高い壁が立ちはだかりました。離氷時点で明らかに回転速度が足りておらず、羽生選手もそれを察知して3回転した時点で降りているように見えます。

冒頭の4回転ループ、そしてここで挑んだ4回転サルコウは、共にトウを「突かない」エッジ系のジャンプであり、その他のジャンプと比較してより感覚的な要素に敏感になってきますので、冒頭の4Loのミスがその感覚を狂わしてしまったのではないかと思いますね。

 

や・・・・・やばい・・・・・

 

正直ここら辺で僕もいやな汗がでてきたのですが、そんな時に救世主が現れました。それはいつかも助けてくれた、伝家の宝刀のバックカウンター3Aでした。

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カウンターという難しいジャンプを入れながらも全く減速しない入り、そして微動だにしない軸、驚異的な幅と回転スピード、これが羽生選手の3Aだ!! とついつい興奮してしまいますね。

プロトコルに記載されている加点は+2.71。ほぼ、満点です。この質の高さ、得点力を持つジャンプを、「安心して跳べる技」として持っていることが、羽生選手の強さの一つです。

 

不穏な空気が消えてからは徐々にペースが戻っていきます。続く足換えシットも完璧でした。複雑なポジションの変化はもちろんのこと、その上曲に合わせて効果的に腕も動かしています。回転スピードも速く、どんどんと勢いが増していきます。

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さぁ、ここから激しいギター・ソロを背にした怒涛のステップが始まります。

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若干疲れが見えないこともないですが、それでも十分にカッコイイ。『Let’s go crazy』の刹那的な感じを上手く表現しています。

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ズザーーーーーーーッ!!!!!

 

 

最後のコンビネーションスピンも見事に決め、最終的には決して悪くない雰囲気で演技をフィニッシュすることができました。

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演技の結果として表示された得点は79.65点。羽生選手のSPとしてはかなり低い方ではありますが、(海外の反応コメントにもありますように)昨季のスケートカナダほど悪くはありません。

しかも今季は、試合で跳んだ経験が非常に少ない4S-3Tと4Loが入っていますので、こういう失敗が起きても全く不思議ではないと思いますね。

 

Electric word “life”. It means forever, and that’s a might long time. But I’m here to tell you, there’s something else the awterworld….

”人生”、それは電撃のように刺激的な言葉。永遠を意味し、とても長い時間だ。でも、君たちにこのことを伝えたい…そこには何かしらの”次の世界”があるということを….

 

A world of never ending happiness. You can always see the sun, day or night.

それは幸福が尽きることのない世界。君たちはいつだって太陽の光を浴びることができる。時間は関係ない。

 

苦しんだ先にある「幸福が尽きることのない世界」。今シーズン中に、羽生選手がその世界に到達してほしいなと強く思います。フリーも頑張ってください!!

 


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 - ◯フィギュアスケート, 羽生結弦

        
たつまに
男でフィギュアスケートにハマってしまった学生。羽生結弦選手は、人間としてもスポーツマンとしても、尊敬している人物です。。twitterもしていますので、フォローしていただけると嬉しいです↓↓

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