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【後半】ISUが日本代表のインタビュー文を掲載。 羽生選手,宮原選手,田中選手,本郷選手が様々な質問に答える。

   

 

 

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今回は前回の記事の続きです。後半のインタビューも興味深い話が盛りだくさんですので、興味を持たれた方は是非続きをご覧ください。

 

✔︎【後半】ISUが日本代表のインタビュー文を掲載。

 

※元記事全文はこちらから。

 

Q: みなさんは日本代表の中でどのように関わっていますか? 例えば、一番よく笑ったり話したりする人やルーキー達に助言をするのが好きな人、あるいは全く話さない人など。

理:今季は大勢の若いスケーター達が上がってきていますが、自分にとってはまだまだシニア3年目にすぎず、浅田選手や村上選手など、よりシニア歴の長い人たちがいますので、まだ私は年配の選手達から学ぶ身だと思います。

刑:僕は恥ずかしがり屋で、会話は得意ではありませんね。それとは対照的に、結弦はとても外向的でものすごく喋ります。時々彼に付いていけない時もあるんですよ。

結:僕たちはチームメイトですが、それと同時に競技者でもあります。例えば、僕は日野龍樹や田中刑事と同い年で、子供の時からお互いのことを知っています。リンクを離れると本当に素晴らしい友達ですが、リンクの中ではライバルです。

 

Q: ユヅル、先ほどケイジが、あなたはいつもよく喋っていて時々ついていけない時があると言っていますが。

結:それは認めます。僕は本当によく喋りますが、彼はいつも話を聞こうとしてくれるので感謝しています。先ほど言いましたように、僕達は昔からお互いのことを知っていますので、僕のことを理解してくれていると思います。

 

Q: 拠点ではどのように過ごしていますか? リカやサトコの場合、練習場にはたくさんの若い女の子たちがいると思うのですが、彼女達にアドバイスをしたりしますか?

理:あの子達とは沢山喋りますが、スケートのことについては滅多に話さないですね。

知:よく一緒に練習していて刺激を貰っていますし、楽しいです。常にではありませんが、時々アドバイスすることも。彼女達から学ぶことも多いので、とても素晴らしい環境だと思っています。

 

Q: オフアイスでは何をするのが好きですか?

理:寝たり、食べたりするのが好きですね。特に、アイスクリームが好きで、新フレイバーや期間限定のフレイバーがあればいつでも買いに行って、味を楽しんでいます。

刑:映画を観るのが好きです。最近では、邦画をたくさん見ていますね。

知:読書と睡眠、あとは料理ですね。甘いものと、日本食が好きです。時間があるときは家族のためにお料理してます。

 

Q: ユヅル、あなたは通信制で大学の授業を履修している?

結:そうですね。練習がとても忙しいので追うのが大変ですが、履修している授業はとても面白いです。専攻は人間科学で、この分野はとても広範囲に渡っていまして、僕は人間やコンピュータサイエンスなど様々なことについて学んでいます。

最近では生命倫理にハマっています。これまでの自分の人生の中の「生命」について考えているのですが、『Hope and Legacy』を滑る時にも同様に「生命」のことについて考えますので、生命倫理を学ぶことがスケーティングを助けることに繋がっています。十分な時間が無ければ授業は少なめにしますが、深くまで学び、毎分毎分を大切にしています。

 

Q: ケイジ、あなたの名前について一つだけ聞いておかなければならないことがあります。「刑事」という名前はとても特殊ですが、誰からこの名前を授かったのでしょうか?

刑:僕の父です。同じ名前の人がいないこと、強い正義感を持った人間に育って欲しいという思いからこの名前を付けたようです。父は僕に刑事になって欲しいと期待していたわけではなかったのですが、僕自身も良い名前だと思っていますし、この名前で人々に覚えてもらえることが嬉しいです。

 

Q: 最後の質問になりますが・・・スケートファンでない人をフィギュアスケートの世界に招待するため、何か一言お願いします。

理:フィギュアスケートは競技的な興奮と芸術的な美しさが融合したスポーツです。最近では男子のトップ選手たちは異種の四回転ジャンプを跳んだり、女子たちはトリプルアクセルに挑戦していて、これらの技術的な進歩は観客の皆さんを驚かせることができます。芸術面では、スケーター達がどのように曲に合わせてストーリーを演じているかを見ることで、その美しさをわかってもらえると思います。

刑:(フィギュアスケートは)たくさんの異なる独特なパーソナリティが反映されるスポーツです。他のスポーツと比較して、スケーター達は異なる曲を選び、異なる振り付けで演じることによってそれぞれのパーソナリティが表現できますので、ただ芸術性があるだけでなく、それぞれが表現する芸術に無限の可能性があると思います。

一方で、競技的な面では、これから四回転などの難しいエレメンツがどんどんと出てくるでしょう。一つのスポーツで競技的な面と芸術的な面の両方を楽しむことができます。

知:フィギュアスケートは技術的に秀でている必要がありますが、その他の芸術のように人々の心を感動させることもできます。私が思うに、これがこの競技の魅力だと思います。

結:今や日本ではフィギュアスケートがとても人気ですが、これは一夜にして成立したわけではありません。ここ数年の男子・女子シングルのレベルはどんどんと高くなっています。世界中の皆さんがこの競技を国際的な視点から見ることができ、世界のどの地域に関係なく、その発展にワクワクしてくれることを願っています。

 

Q: インタビューありがとうございました。残りのシーズンも頑張ってください!

 

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今回のISU特別インタビューは本当に内容が濃く、翻訳していて非常に充実した時間を送れたと感じています。

今回のエピソードに登場した羽生選手、田中選手、本郷選手は現在四大陸選手権に出場していますので、生放送で応援したいという方はこちらにその情報がまとめられています。宮原選手は怪我が一刻も早く快方に向かうよう、祈るばかりです。

 

 - ◯フィギュアスケート, 宮原知子, 本郷理華, 田中刑事, 羽生結弦

        
たつまに
男でフィギュアスケートにハマってしまった学生。羽生結弦選手は、人間としてもスポーツマンとしても、尊敬している人物です。。twitterもしていますので、フォローしていただけると嬉しいです↓↓

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