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【海外の反応】羽生選手、四大陸選手権SPを3位通過。 4S抜けるも総合力でカバーし90点台後半キープする。

   

 

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グランプリファイナル後のインフルエンザを経て、4シーズンぶりに四大陸選手権に出場した羽生結弦選手。 迎えたSPでは2本目の4回転サルコウが抜けてしまったものの、冒頭の4Loは今季最高レベルの質で成功し3位で通過しました。

海外フォーラムでは羽生選手の演技に対して大量のコメントが投稿されていますので、今回はその一部をご紹介させていただけたらと思います。

 

 

✔海外の反応

 

※今回はこちらに投稿されているコメントを「海外の反応」としています。

プロトコル)(SP結果

 

――(ルーマニアより)

私はマジシャン・ユヅを信じてる!! 彼のプライドと野心が素晴らしい日曜日をもたらしてくれるはず!! ベストを尽くして!! 私たちは何があろうと愛してる!!

 

――(スペインより)

最悪のケースには至らなかったね。 あと、何はともあれ彼も得点にはそれほど悲しんではなさそうだ。

 

――(不明より)

ブライアン:日曜に向けて課題ができたね。

ユヅル:あの2-3はクリーンだった!

笑 少なくとも笑顔ではあるね。

 

――(ハワイより)

彼がポジティブなのは嬉しいけど、正直なことを言えばミックスゾーンではきっと「悔しい!!」って言うんだろうね笑

 

――(不明より)

SPの直前に緊張してるように見えたし、演技中も落ち着いた感じだった。SPの動画は見直さなきゃ。

ただ、彼の表現力はこの世のものとは思えないほど良かったし、4Loもクリーンに決まって本当に幸せ。4Sについては何が起きたんだろうと思うけど、それについてはプレスで言ってくれたら嬉しいな。

1位からもそんなに離れてないし、フリーではベストが尽くせることを祈ります。

 

――(不明より)

ほんとその通り。あの4Loはとても美しかった!! フリーではベストが尽くせるように!!

 

――(不明より)

うん、望み通りではなかったけど完全な失敗というわけでもないよね。 彼の4Loは本当に良かったし、3Aについてもそうだった。 今日は少し動きがかたくて大人しいなと思ったけど、これはあくまで個人的な意見。 そのほかのエレメンツは素晴らしかった。

 

――(不明より)

私は抜けについてはそれほど驚いてないよ。自分はもっと凄いことになるんじゃないかと思ってたからそんなに悪くないね。それどころか、あの4Loを綺麗に降りたことが驚きだった。筋肉が強張っている時はトウを突くジャンプよりエッジ系のジャンプの方が回転のするのが難しいし、彼もリラックスしようと頑張ってる感じだったからね。

 

――(アメリカより)

彼は練習で一度もスライディングをしなかったし、試合でもほとんど体を反らしてなかったよね。

 

――(不明より)

もしかしたら腰にまた何かあったのかな? 今演技を見直して流けど、どうかそうじゃなくて欲しい。

 

――(不明より)

彼の腰の問題については分からないけど、試合のフリーの演技かランスルーを見ればわかるようになると思うよ。もし彼がビールマンをスキップすれば腰に何かがあるか、ただ単に芸術面の問題でやらなかったかになるね。

 

 

 

 

■管理人の感想です。

 

というわけで今回は羽生選手にとって2ヶ月と数週間ぶりの試合になりましたが、まず久しぶりに『Let’s Go Crazy』が見れたとても嬉しかったです。ちょうどグラミー賞のライブショーでブルーノ・マーズがこの曲を歌っていて、ああ、早く四大陸始まらないかなとうずうずしていました。

 

演技の内容を詳しく見ていきますと、まず冒頭の4Loは多くの方がコメントされている通り、今シーズンのSPの中では最高の質でした。

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前回のGPFでは軸が過度に傾き、着氷がラフになりましたが今回は完璧な着氷でスムーズにイーグルに繋げていましたのでほとんど文句の付けようはないかなと思います。 加点も+2.29ですので、早くもサルコウやトウループと同じレベルに質が上がってきた感があります。

 

そして次は話題の4S-3Tです。最初の4Sが抜けた瞬間、僕はもう真っ青になってしまいましたが、羽生選手はとても冷静でした。

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もしあそこで2Tか1Tにしていたら0点になり(SPにおいて、2回転以下のジャンプのみで構成されるコンビネーションは無効です)14点という巨大な基礎点が失われるところでしたが、羽生選手はしっかりと、そして「美しく」3Tをつけていましたので、無効化を回避するだけでなくGOEもプラス評価を受けました。 この「失敗の影響を最小限に抑える」スキルは今後も大事なところで生きて来るんじゃないかなと思います。

 

二つの大技を終えると直ぐさまフライングキャメルスピンに移りますが、今回は久しぶりのレベル3でした。

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羽生選手のフライングキャメルは最後のドーナツスピンで八回転することでレベル3→レベル4になるのが狙いだと思うのですが、今回はポジションが確保されてから7回転程度で姿勢を解いていますのでおそらくこの部分だと思います。 最近フジテレビの情報量が豊富なカウンターが話題になっていますが、何が理由でレベルが落ちたのかとかも表示されたら、それこそ最高なんですけどね笑

 

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最後のジャンプのトリプルアクセルは今日も今日とて完璧でした。 3.00の加点がもはや日常的になりつつあります。羽生選手のジャンプの中で何が一番好きかと聞かれたら、やっぱりこの芸術的な3Aです!

 

そして羽生選手の激しいステップです。 クレイジーの中でかなりお気に入りの部分で、今回もかなり興奮させたもらいましたが・・・・・・意外なことにレベル3でビックリしました。

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羽生選手のSPのステップは把握している限り12箇所のディフィカルトターン(内3連ディフィカルトは左が2箇所、右が1箇所)で構成されており、後から映像で確認して見ましたが、素人目線には「どれも問題なくない?」という感じが笑

ただ、僕が予め構成を知っているからそう感じるという部分もあると思うので、もしかしたらジャッジ目線では不明確な部分があったかもしれません。やっぱりステップは難しいですね。

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あと、海外のスケートファンの方のコメントにもありますように、確かに今回の「ズサーー」は体の反りが大分控えめだったと思います。腰に怪我を負っているのではないかとという声もありますが、ただ単に今日は乗り気じゃなかっただけであってほしいですね。

 

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というわけでSPの得点は97.04!! 状況を考慮するとかなり良い得点だと思います。

羽生選手は4Sの抜けで約10点を失いましたが、羽生選手の大きな武器である加点(全選手中最高の10.56点)と演技構成点(こちらも最高の46.93)が支えになりました。 羽生選手本人にとっては納得の行かない演技ではあると思うのですが、「調子が悪い時のスコアを底上げする」という目標は着実に達成されていると思います。 19日のフリーに注目です。

 

 

 - ◯フィギュアスケート, 羽生結弦

        
たつまに
男でフィギュアスケートにハマってしまった学生。羽生結弦選手は、人間としてもスポーツマンとしても、尊敬している人物です。。twitterもしていますので、フォローしていただけると嬉しいです↓↓

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