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【海外の反応】宇野選手の新生『トゥーランドット』は、五輪シーズンを意識した重厚かつ壮大な演技に

   

 

 

昨日29日(土)にスタートしたTHE ICE 2017 大阪公演. この公演はテレビ放送もされ、多くのスケーターの新プログラムが披露されましたが、中でも宇野昌磨選手の新『トゥーランドット』は大きな注目を集めました。

この宇野選手に演技に対して、海外フォーラムやYouTubeでは多くのコメントが寄せられていますので、今回はその一部をご紹介させていただきたいと思います。

 

 

海外の反応

※今回はこちらこちらに投稿されているコメントを「海外の反応」としています。

 

 

――(ドイツより)

振り付けは前作のトゥーランドットの多くを引き続き使っているね。 どんな変化があったのかを洗い出すために、見直さなきゃ。

ただ、編曲は間違いなく新しいものを使っているし、最後のボーカルも別の人だ。

 

――(ポルトガルより)

セカンド4Tの繋ぎ(ダブルスリーターン)がいい感じだね

 

――(不明より)

オーノー。ブエノスアイレスと比較すると、新バージョンのトゥーランドットはとても対照的で、柔らかくゆっくりとした動きになっている。また彼のプログラムに恋に落ちそうだ。

 

――(ドイツより)

みんな、動画や情報の共有ありがとう。演技の方は見てみたけど少し何とも言えない気持ちだな。私は(新しいプログラムに)慣れないといけないと思う。 前のトゥーランドットとは違う部分があって嬉しい半面、自分が好きだった場面もいくつか削られてるんだよなぁ。

 

――(不明より)

振り付けと編曲の変更はナイスだった!個人的には今回のバージョンは多くの面で異なる演技になりそうだね。

ショミタ(宇野選手の愛称)はこの2年間で、表現的な面でも技術的な面でも成長した。このプログラムはまだできあがったばかりだけど、ショウマの優れた才能を垣間見ることができる。

 

――(イギリスより)

全体としてはまだ少し間が気になるけど、セカンド3Aの入りのスプレッドイーグルの時のドラマチックな腕の動きが本当に好きだね。このプログラムは凄い潜在能力を秘めていると思うし、いいスタートだったと思うよ。

 

――(不明より)

ショウマはオフシーズンであるにも関わらず力強く感じる。これはとても良いサインだ。昨シーズンの国別対抗戦の時、初めて後半に4Fを跳んだけどその時は上手く行かなかった。でも、今となっては十分に慣れてしまっているようだね。

 

――(不明より)

いつも彼の事が誇らしいです。彼の進化を見るのが本当に好きだ。

 

 

管理人の感想

 

宇野選手の2015-2016シーズンの躍進の起爆剤となったプログラムは間違いなくこのプログラム、『トゥーランドット』です。

特に印象的だったのは2015年のグランプリファイナルで、個人的には同プログラムの中では最高の演技だったと思うのですが、あの時はツイッター等のSNSで「これが五輪シーズンだったらな」というようなツイートを沢山目にした記憶があります。

今季はそれが現実になり、今回は生まれ変わったトゥーランドットを最初から最後までじっくりと見ることができましたが、いくつか面白い変更点があったのでちょっと書いていこうと思います。

 

まず、プログラムの編曲という点ではステップシークエンスの時の曲がガラリと変わっています。

(因みに、前作はこんな感じでした↓ 2:05)

前作の曲を大まかに分解すると、(1)前半部からの (2)ステップシークエンスで曲調を変え、(3)一番有名なボーカルパートでフィニッシュ という感じでしたが、今回は(2)のリズミカルなパートをざっくりと切り落とし、前半部のバイオリンの音が印象的なパートを長めにとっています。

おそらく宇野選手サイドは五輪用のプログラムということで、リズミカルな転調を挟むより重厚感を優先したのではないかと考えられますが、それは間違った判断ではないと思いますし、個人的にはアリだと思いますね。

ただ、海外のファンの方のコメントにあります通り、あのパートが好きだという人にとっては違和感を感じる部分なのかもしれません。この変更点を納得の行くものとして理解されるか否かは今後の宇野選手の演技次第になりますが、彼ならば問題ないでしょう。

 

次に、これも海外のファンの方が指摘されている点ですが、最後のボーカルパートの歌手が別人になっていますね。前作のトゥーランドットではポール・ポッツ氏でしたが、今回はおそらくカレーラス氏に変わっています(間違ってたらごめんなさい汗)。

ポール・ポッツ氏は、一時日本でも話題になったスーザン・ボイル氏を発掘した「Britain’s got talent」というオーディション番組で一躍有名になった方で、人の心にそっと寄り添うような優しく温かみのある歌声が特徴的です。

一方で、今回のカレーラス氏はテノール歌手の中では最も有名な人物の一人です。同氏の歌声からはオペラの歴史や偉大さを感じますし、唯一無二の重厚感や驚異的な伸びがありますので、宇野選手側は五輪プログラムということでこちらの方がテーマに合致していると判断したのではないかと思いますね。

個人的にはこの変更には大賛成です。ポール・ポッツ氏の涙を誘う歌声も勿論素晴らしいですが、カレーラス氏の歌声には会場を割る勢いの力強さと壮大さがありますのでノーミスの演技を披露できた時には間違いなく歴史に残るような演技になるでしょう。

 

最後に、技術的な面になりますが、どうやら宇野選手はクアド5本の構成も視野に入れているようです。

やっぱりか!という感じがしますが笑、宇野選手曰く、基本的には4回転4本構成で行くつもりで、あわよくば前半に4Lzと4F、後半に4Loと4T2本の計5クアドの構成にする可能性があるとのことです。

宇野選手の場合、「~の可能性がある」と言った事は大抵シーズン中にやってしまっているような気がしますので、おそらくグランプリファイナルあたりで試してくるんじゃないかという気がします。

ジャンプ構成に関しましてはシーズンを経ていく上でかなり変わっていくものですのでこれ以上深掘りはしませんが、今年も攻める宇野選手が見れそうです^^

 

というわけで、宇野選手の新トゥーランドットは重厚感や伸び、そして会場の盛り上がりを意識した、五輪用のプログラムとしては相応しい演技になっていると思います。 史上最大の激戦になるであろう2017-2018シーズンの開始が待ちきれません。

 

長い間ご無沙汰していました

 

えらく長い間更新が停止していましたが、これは長期インターンで勤務させていただいていたある組織のルールによるもので、特に病気をしていたとかそんなことは一切ありません。ひょんなことからブログとtwitterをしていることがバレ、そして割と読者さんがいたということで「ちょっとこの期間だけは・・」ということで、更新を止めていたという感じです。

このご時世、ツイート1つで企業が傾くことがありますので、まぁ仕方がないかなという気もしますね。

今後もそんなに沢山は投稿できないと思うんですけど、ライスト系の情報や重要なイベントについてはしっかりと更新していきますので、またよろしくお願いします。

 - ◯フィギュアスケート, 宇野昌磨

たつまに
男でフィギュアスケートにハマってしまった学生。羽生結弦選手は、人間としてもスポーツマンとしても、尊敬している人物です。。twitterもしていますので、フォローしていただけると嬉しいです↓↓

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